なるしまひさしプロフィール
人の気持ちを考えて空室対策を行なう
空室対策協会認定講師の
なるしまひさしといいます。
私が大家さんになったきっかけは
我が家は3代以上続く貸家業を営んでいました。
ある時、父がガンで亡くなってしまったのです。
ガンが発覚してから1か月ほどで逝ってしまいました。
葬儀が終わってしばらくした後、遺産分割協議を経て不動産を取得し、
大家さんとなりました。
入居者さんに喜ばれる大家になりたい!
選択できる人生を歩める大家になりたい!
というお気持ちをお持ちの大家さんをサポートする活動をしています。
理学療法士(病院などで活躍するリハビリ職)として
病院や訪問看護ステーションでリハビリ職をしていました。
そこでの対象は主に高齢者の方でした。
そこで思ったのが「バリアフリー」は本当に高齢者のためになるのか?
という疑問でした。自分の回答は否。
確かに自宅内での生活は暮らしやすいかもしれませんが、
今度は外出できなくなってしまいます。
屋外では「バリアがありあり」なのです。
また、よく訪問させていただいていたのが
「高齢独居の方のお宅」でした。
何が不都合で、何に対して不安を持っているのかを学びました。
今ではその経験から、高齢者向けアパートの運営や、
高齢独居の方のお宅を訪問する見守りサービスを始めました。